快楽主義者こそ勉強が大切
自分ははっきり言って快楽主義者です。
大変なことよりも気持ちが良いことを優先してしまうのですが、それで困ったことはあまりありません。
でも、親や先生は
「勉強は辛いし、大変だ」
だから
「快楽を求めると勉強しなくなってしまう」
と考えていると思うのですが、このような考えは間違っていると思います。
なぜなら、快楽を求めるならば、現実を理解するための勉強は不可欠だからです。
それは単に現実の様々な知識や論理を誤解すると余計な不安や失望が増えるからです。
例えば、数学を勉強することは快楽を得るためには役に立つと思います。なぜなら、そこにおける緻密な論理的な筋道を辿ったり、考える訓練は社会的な構造を論理的に理解するための練習になったりするからです。
このように、「勉強=大変」ではなく「勉強=快楽」という考えをもっと広めれば、勉強嫌いの人の悩みが半分くらい減るのではないかと思うこの頃です。