Daikiの哲学日記

 当たり前だけど、大切なことを見落とさないように、文章を書いています。

忙しい人ほど勉強の復習を欠かすべきでない

読んでくださっている方、こんにちは。 今日は「勉強の復習」について書きたいと思います。 皆さんは、勉強をする時に復習を重視するタイプですか?それとも早く進んだ内容を学びたいと思うタイプですか? 自分は大学生で、今のコロナ禍のオンライン授業で教…

何のために勉強しているかがわからない時があってもいい

読んでくださっている方、こんにちは。 資格を取ったり、新しいノウハウや考え方、技術を身につけるために勉強する習慣は、社会的関心がある人は生涯失いたくないものの一つであると思いますが、私は「この勉強はやる意味があるのかな?」とか「もっと役に立…

社会的な関心を持っている人は能力が上がり続ける

読んでくださっている方、こんにちは。 前回の記事で書いたことで、社会的な関心を持っていると楽ができるということがありましたが、社会的な関心を持っているとさらに常に能力の向上のために努力ができるということを書きたいと思います。 社会的関心を持…

研究者になれる自信がなくとも、自主的な勉強を継続する方法

積極的に学ぶ姿勢がある大学生、大学院生などに限った話かもしれないが、自分自身の将来を見据えて、研究者になるために本当に学問に打ち込むことだけに集中して良いのか、それとも、研究者になることが難しかった時に備えて、他の仕事を得る訓練をするべき…

写経による勉強の注意点

読んでくださっている方、こんにちは。自分は数学科の数学が好きな学生なので、(自分には)難しめの教科書を少しずつ読むということが非常に大切なことなのですが、その読むという過程において理解をしっかりと疎かにしないために、写経、つまり、教科書の…

真の快楽主義者は社会的な関心を持っている

「快楽を求めるのは良くない。苦労こそ美徳だ」 とか「苦労は買ってでもしろ」 とか「楽な方を選ぶな」 とよく言われますが、自分はこの言い方は金言としては正しいけれど、誤解を招くと思っています。 なぜなら、その言い方はあたかも、(社会的に)素晴ら…

自分がしたいことと他者全体が自分に望むことの共通部分

読んでくださっている方、こんにちは。 前回の記事で他者との積極的な良好な関わりをなくしては、個人の健康を維持することができないということを書いてみましたが、他方で、「他者全体が自分に望む」ことばかりを強調して、「自分がしたい」ことを蔑ろにし…

他人と関わらずに健康を維持する方法は存在しない

読んでくださっている方、こんにちは。 今日書きたいことは、「他人と関わらずに健康を維持する方法は存在しない」ということです。 もしかすれば、他人と積極的に関わろうとしなくても、食事に気をつけたり、運動に気をつけたりすることによって、肉体的な…

Thankfulness is relative thing.

I want to explain that thankfulness is relative thing and it means we can create the emotion by our inner efforts. Why is thankfulness relative and comparative? Because the emotion can be changed and depends on our standards that we choose…

「無償の愛」という名の障害(子育てについて)

読んでくれている方、こんにちは。 今日、ここで書きたいことは、子育て、教育において、「無償の愛」というものは、子供の社会的自立を大きく妨げ得るということ、についてです。 はい、確かに、子育てにおいて、愛情や思いやりの欠如が子供の成長に与える…

「具体的な問い」を持つのをやめたら、試合終了

自分は都内大学の数学科の学部2年の学生で、大学に入学することの主な動機が数学を学ぶことだったので、1年の時は割とよく勉強したのですが、2年に入り、コロナのせいで、オンライン授業になって、教員との接点が少なくなってしまった影響かも知れません…

教科書の読み方についての悩み

みなさん、こんばんは。 私の今の状況はこんな感じです。↓ 数学の教科書、テキストを論理的にフォローする時間はあるが、しっかりと論理的に表現して(←理解の証拠)、復習する時間がありそうもない。 従って、いくら読んでも、理解が積み上がらないので、次…

みんなに褒められても、自分に能力がないと思った方が、能力は発展する。

読んでくださっている皆さん、こんばんは。 今日、自分が書きたいことは、 「自分に能力がない」と思わなければ、社会に要求される能力の発展は終わってしまうということです。 つまり、ある程度、平均以上に頑張れば、平均以上の能力は得られるのですが、そ…

好きな勉強の継続のコツ(目標が高い人向け)

読んでくださっている皆さん、こんばんは。 今日、自分が書きたいのは、勉強の継続のコツについてです。 ただし、ただのコツではありません。 好きな勉強の継続のコツです。 好きな勉強なら自然と継続できるよっていう継続上手な方はどうぞお帰りください。 …

疲れた時の微妙な瞬間

読んでくださっているみなさん、こんばんは。 突然ですが、まだ仕事が残っているけれど、疲労のせいで、残りの仕事をすべて終わらせられそうもないけれど、爆睡する程も疲れていないような微妙な瞬間ってありませんか。 自分は結構そういう瞬間が午後9時か…

勉強習慣がどうしてもつかない自分の対策

自分は今、全くと言って良いほど、必要なのにも関わらず、勉強習慣がついておらず、いろいろ試行錯誤しているのですが、やっとうまくいきそうな方法が見つかりました。 それを書いてみたいと思います。 その方法とは、「教科書とノートをとってきて、机に座…

誰でも自分のことを殺せるという事実

前回の内容は現実を理解すればするほど、快楽が得られやすいという話だったのですが 役に立ちやすい知識と役に立ちにくい知識というものがあると思います。 例えば、数学で鍛えた論理的思考力が役に立つとは書きましたが、公式や定理など数学的な結果は実際…

快楽主義者こそ勉強が大切

自分ははっきり言って快楽主義者です。 大変なことよりも気持ちが良いことを優先してしまうのですが、それで困ったことはあまりありません。 でも、親や先生は 「勉強は辛いし、大変だ」 だから 「快楽を求めると勉強しなくなってしまう」 と考えていると思…

自己教育において大切な二つのこと

大学生のおいらは自己教育が苦手なので、自己教育のために大切な二つのことを思いついたので書きたいと思います。暇な人は読んでくださいー。。 まず、自分も含め日本の学生は自己教育がしにくいような環境にあると思います。 なぜなら、皮肉なことなんです…

「早くに苦しんで頑張れば、後が楽だ」というような考えはそろそろ捨てませんか?

おいらの周りには、「早くに苦しんで頑張れば、あとが楽だ」というふうに考える人が多い気がするのですが、自分はこのような考え方は良くないと思ったりします。 おいらがそのように考えることがよくないと考える根拠は、 人が現在にしか生きることができな…

勉強を習慣化しやすくするための仕組みづくり

私はランニングを毎日することは苦にならないし、習慣化できているつもりだけれど、私自身の習得したいもののための(スキルアップのための)勉強は習慣化できていない気がします。。 もちろん、したい勉強ではあるから、気分が乗った時にはやるのだけれど、…

勉強しろ、働け という言葉の欺瞞

人は社会的な生き物なので、一定の共同体に属し、その共同体に貢献し続けなりません。 でも、その共同体からの自分自身への期待は時に精神的な負担になることがあります。自分自身の自由意志とは関係なしに物事が決められているように思えるからです。 例え…

自分は特別ではないと考えることの効用

自分は、人が社会生活を健康的に生きるためには、自分が特別な人間ではないこと、詳しく言えば、社会的な責任を回避できるような特別な人間であるわけでないことを理解することがとても大切であると思います。。 その理由は、まず、誰も未来を予測できないの…

仕事や勉強が面白くしたいならば、日常の刺激を減らせばいい

自分は、人が仕事や勉強を面白い課題であると感じて、精神的な健康を保って生きていくには、毎日の日常に仕事や勉強以上の刺激を減らしていくことが大切であると思う。 その理由は、私たちが仕事や勉強に面白みを感じられないのは、それら以上の刺激に脳が慣…

人生の苦しみは避けられない 問題は共感能力

私は人生には苦しみは必ず存在すると思います。その理由は生きている限り予測不可能な事態に陥ることがあり、そこで自分の能力値以上のことをしなければいけなくなることがあるからです。 例えば、毎日のように満員電車で通勤する中で突然、痴漢の犯人に誤解…

不自由から抜け出すための色々な方法の中の個人的な方法

自分は人が幸せに、自由を感じて生きていくためには、 たとえ他者に伝えることはなくとも、自分の行動それ自体に感謝することが重要であると思う。 その理由は、まず、前提として、仕事でも交友関係でも何でもいいのですが、何らかの行動を自分自身の意思に…

今やらなければ一生できない

自分はよく計画を立ててうまくいかなかったり、目標のために必要なことを先延ばしにしたりして悩んでしまうという話を聞きますが、自分はこういうことがある人はどこかで「今やらないこと」がいつか出来ると勘違いしているように思います。 そのやりたいこと…

馬を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲ませることは出来ない。

「馬を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲ませることは出来ない。」という言葉は結局、影響を与えられても、他人を思い通りにすることが出来ないよねっていう意味で用いられることが多いと思うけれど、自分はこの言葉は自分自身についても考えるべきな…

人間の幸福は客観的な状況では判断出来ない。

よく 「自分がお金持ちだったらなあ」とか 「この職業につけたら幸せなのになあ」とかいう人がいますが、本当かなあと自分は思ってしまいます。 結局、「〇〇だったら」と理想を口にする人は 〇〇という客観的なものに幸せを見出していると思うのですが、 客…

苦しむのは他人のせいじゃない、自分の期待が大きすぎるから

人生に苦しみがつきものだとよく言われるけれど、自分はそうは思わないです。 なぜなら、苦しみっていうものは自分自身や他人、現実が思い通りにいかない時に持つものだと思うのですが、もしそもそも自分や他人、現実に期待をしていなければ、そんな苦しみは…