Daikiの哲学日記

 当たり前だけど、大切なことを見落とさないように、文章を書いています。

好きな勉強の継続のコツ(目標が高い人向け)

 

 読んでくださっている皆さん、こんばんは。

 

 今日、自分が書きたいのは、勉強の継続のコツについてです。

 

 ただし、ただのコツではありません。

 

 好きな勉強の継続のコツです。

 

 好きな勉強なら自然と継続できるよっていう継続上手な方はどうぞお帰りください。

 

 私のような好きな勉強なのに、時間が無かったりして、継続できないよーっていう人が読むと参考になるかも知れません。

 

 さて、好きな勉強なのに継続できない理由を考えてみたのですが、大きく分けて二つの理由があると思います。

 

 それは、

1.時間がないから

2.時間はあるけど、状況が整っていないから

の二つです。

 

 ここで2は取り扱わずに、1だけ考えようと思います。

 

 私が考える1の解決方法は、ずばり、「勉強の最小単位」を作ることです。

 

 最小単位という言葉がわかりにくく感じられると思いますが、言い換えれば、時間がほとんどかからないけれど、効果がある勉強ということです。

 

 例1

英語の勉強が好きで、継続したいけれど、時間がなくてできない時は、

「新しい(または、忘れかけている)英単語を一つ、書取りして覚えること」

を英語の勉強の最小単位にしてみれば、

一つの英単語を覚えるための書取りには、おそらく、1分あれば足りるので、

1分の隙間時間さえ見つけることができれば、時間がなくて、英語の勉強ができないという状況が解消されることになります。

 

 例2

 数学の勉強が好きで、継続したいけれど、時間がなくてできない時は、

 「忘れかけている数学の概念の定義を書き取って、復習すること」

または、

 「忘れかけている定理の証明の骨格を書くこと」

 を数学の勉強の最小単位にすれば、それができるだけの少しの時間を見つければ、時間が足りなくて、勉強ができないという状況は解消されます。

 

 ここで、私が重要であると思うポイントは、「最小単位」として定める勉強を、ちゃんとOutputのあるものにすることであるということです。

 例えば、例1において、新しい英単語を一つ「見るだけ」などにすれば、outputが伴っていないので、同時にinputもされにくいので、あまり効果はないと思います。

 従って、書き取ること、声に出すことなど、勉強の「最小単位」にもoutputを付随させる必要があると思います。

 

 参考になれば嬉しく思います。