みんなに褒められても、自分に能力がないと思った方が、能力は発展する。
読んでくださっている皆さん、こんばんは。
今日、自分が書きたいことは、
「自分に能力がない」と思わなければ、社会に要求される能力の発展は終わってしまうということです。
つまり、ある程度、平均以上に頑張れば、平均以上の能力は得られるのですが、そこで他人から「能力がある」と言われれたとしても、自分には「能力がない」と思わなければ、社会的に要求される能力の発展は終わってしまうということです。
その理由は、単純に、自分に能力があると思っている人は、自分の能力を伸ばすための特別な努力をする必要がないからです。
従って、社会には課題が尽きず、常に有能な人に、より能力を発展させる事を要求しているのですが、それに応えていくためには、どれだけ自分が、自分の周りの人よりも優れているように見えようとも、自分に能力がないと思うことが不可欠なのです。
よって、自分にとって、「自分に能力がない」という自覚は、他人との比較による感想ではなく、さらなる能力を伸ばすための努力をするために必要な哲学と言ってもいいかも知れないです。
読んでくれた人がいてくれたら嬉しいです。